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恒例の生徒作品展&パーティー

恒例の生徒作品展&パーティー_b0145114_1043661.jpg祖師谷陶房がオープンしたのが1999年の10月。以来、毎年10月に開講記念パーティーを行っている。3年目からは生徒作品展も開催し、優秀作品の表彰も行うようになった。今年も7回目の作品展、9回目のパーティーを行った。

全講師で作品展の作品をすべてチェックし、それを持ち寄って受賞者を決める。あくまでも趣味で作陶を楽しんでいる方達の作品展なので、実力だけではなく、これまでの受賞歴や作陶態度、アイデアなどを加味して決める。祖師谷陶房には、プロのデザイナーや建築家、美大出身の主婦なども多く在籍しているので、実力主義的な採点は、かえって不公平になってしまう。目的は、あくまでも「皆さんにやる気を出してもらうこと」なのだ。恒例の生徒作品展&パーティー_b0145114_1032977.jpg

上田講師の会場講評会(約2時間半)のあと、陶房に移動してパーティーがはじまる。陶房スタッフと助っ人の後輩で前の日から準備をして皆さんをもてなす。今年は、すずき先生の「やきとり」の他、名古屋出身である古川先生の「味噌煮込みおでん」、広島出身である私の「お好み焼き」など、郷土色のある料理でもてなした。
授賞式で盛り上がり、さらに、講師の作品がもらえるビンゴ大会で盛り上がりは最高潮に達した。
by nodatohboh | 2008-10-12 23:38 | 陶芸の仕事
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