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大学講師の仕事とエアコン

陶芸の授業は1回に2コマずつ行うので、前期で終了です。先日、学生の成績を提出して今年の授業は終わりました。
今年の受講者は15人くらいで、ほどよい人数でした。静かすぎず、騒ぎすぎず。
また、例年だと大学の研究生(陶芸は素人)がアシスタントをしてくれるのですが、今年は陶芸家を目指している女性がアシスタントをしてくれたので、いろいろと楽でした。粘土を練ったり、窯詰めしたり、釉薬溶いたり、そういう作業をアシスタントに任せられると指導に集中できます。

帰り、学校のグラウンドで付属の中学・高校の生徒が夏休みの部活をしていました。この炎天下、走り回っています。
若いってスゴイなと感心しつつ、中高ずっとブラスバンド部だった文化系の私は、そそくさと車に乗り込みエアコンを全開にしました。「あ〜ゴクラク」とつぶやき、エアコンを発明した人はノーベル平和賞もらっても良いはず、と本気で思いながら家路につきました。
by nodatohboh | 2010-07-25 08:26 | 陶芸の仕事
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